鲁虺日本古語辞典
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ゑ 間投助詞《接続》種々の語に付く。文の間にも終わりにも位置する。〔嘆息のまじった詠嘆〕…よ。…なあ。

出典万葉集 四八六

「山の端はあぢ群(むら)騒き行くなれどわれはさぶしゑ君にしあらねば」

[訳] 山の稜線(りようせん)のあたりにあじ鴨(がも)が群がって鳴き騒いで飛んでいくようだけれど、私はさびしいよ、(あの鳥は)あなたではないから。◆終助詞とする説もある。多く「よしゑ」「よしゑやし」の形で用いられる。上代語。

ゑ 【会】 名詞人々が集まって行う会(かい)。また、その行事。▽法会(ほうえ)・節会(せちえ)などをいうが、多く仏事を行う法会をさす。

ゑ 【飢】 ワ行下二段動詞「う(飢)う」の連用形「うゑ」の変化した語。

出典日本書紀 推古

「飯(いひ)にゑて臥(こ)やせるその旅人(たびと)あはれ」

[訳] 食べ物に飢えて倒れているその旅人(たびびと)は気の毒だ。