鲁虺日本古語辞典
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連ぬ

つら・ぬ 【連ぬ・列ぬ】 >[一]自動詞 ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}

並ぶ。連なる。

出典枕草子 春はあけぼの

「雁(かり)などのつらねたるが」

[訳] 雁などが連なっているのが。

連れ立つ。

出典竹取物語 蓬莱の玉の枝

「男ども六人つらねて」

[訳] 男たちが六人連れ立って。

>[二]他動詞 ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}

一列に並べる。

出典平家物語 七・火打合戦

「盤石(ばんじやく)峙(そばだ)ちめぐって、四方に峰をつらねたり」

[訳] (火打ちが城は)大きな岩がぐるりとそびえ立ち、まわりに山の峰を一列に並べている。

引き連れる。伴う。

出典源氏物語 空蟬

「老人(おいびと)、これをつらねて歩(あり)きけると思ひて」

[訳] 老女房は、(小君が)この女房を引き連れて歩いていたと思って。

詩歌・文章をつくる。▽文字・言葉を並べる意から。

出典沙石集 五末

「心は池の上に、月の宿りたるやうを、つらぬべし」

[訳] 内容としては、池の上に、月が出ているようすを、歌につくりなさい。