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もののあはれ | |
平安時代の文芸の美的理念の一つ。自然・人生に触れて起こるしみじみした内省的で繊細な情趣。あらわな表現を避けて、洗練された繊細さを重んじる。江戸時代、国学者本居宣長(もとおりのりなが)がその著『源氏物語玉の小櫛(おぐし)』で、『源氏物語』の本質は「もののあはれ」であると唱えたのに始まる。 もの-の-あはれ 【物のあはれ】 名詞しみじみとした趣。しみじみとした深い感情。出典徒然草 一九「『もののあはれは秋こそまされ』と人ごとに言ふめれど、それもさるものにて、いまひときは心も浮き立つものは、春の気色にこそあめれ」[訳] 「しみじみとした趣は秋がすぐれている」とだれもが言うようだけれど、それももっともなこととして、さらにいちだんと心がうきうきするものは、春の景色であるようだ。⇒もののあはれ分類文芸 |