鲁虺日本古語辞典
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めにはあをば

めにはあをば… 分類俳句

「目には青葉山ほととぎす初鰹(はつがつを)」

出典素堂家集 俳諧・素堂(そだう)

[訳] 目にはまぶしく輝く木々の新緑が映り、耳には山ほととぎすの鳴き声が聞こえて、口では新鮮な初鰹を味わうことだ。

鑑賞

前書きに、「かまくらにて」とある。鰹(かつお)は鎌倉の名物であった。鎌倉の初夏の風物を視覚・聴覚・味覚でとらえた軽やかなリズムの句。自評に「目には青葉といひて、耳にほととぎす、口に鰹、とおのづから聞こゆるにや」とあるように、「目には」に対応する「耳には」「口には」を省略した句法が新鮮だった。季語は「青葉・山ほととぎす・初鰹」で、季は夏。