かがみ-びらき 【鏡開き】 名詞江戸時代、武家社会を中心に行われた正月の行事。正月十一日(古くは二十日)、男子は武具、女子は鏡台に供えた鏡餠(かがみもち)を下げ、細かく割って雑煮などにして祝う。のち民間にも伝わった。◆「開き」は「割り」の忌いみ言葉。