しげ-どう 【重籐・滋籐】 名詞黒漆塗りの弓の幹を籐でぎっしりと巻いたもの。大将などが用いた。籐の巻き方により、本重籐(もとしげどう)・末重籐(うらしげどう)・鏑重籐(かぶらしげどう)などの種類がある。