鲁虺日本古語辞典
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み-ち 【道・路】 名詞①

道。道路。通路。航路。

出典方丈記 

「馬、車の行きかふみちだになし」

[訳] (賀茂(かも)川の河原などは)馬や車の行き来する道さえもない。

途中。途上。道中。

出典土佐日記 一・二六

「船を出(い)だして漕(こ)ぎ来るみちに、手向(たむ)けする所あり」

[訳] 船を出して漕いでくる途中に、神仏に供え物をする所がある。

道のり。行程。

出典平家物語 九・落足

「都へ近づくこともわづかに一日のみちなれば」

[訳] 都へ近づくこともわずか一日の道のりであるので。

方面。

出典万葉集 三四七

「世の中の遊びのみちにすずしくは」

[訳] 世間の遊興の方面で心がさっぱりするものは。

専門の道。専門の方面。

出典徒然草 九二

「みちを学する人、夕べには朝(あした)あらんことを思ひ、朝には夕べあらんことを思ひて、かさねて、ねんごろに修せんことを期す」

[訳] 専門の道を学ぶ人は、夜には明日の朝があることを思い、朝には夜があることを思って、もう一度入念に身につけることの心積もりをする。

方法。手だて。

出典徒然草 一八四

「世を治むるみち、倹約を本とす」

[訳] 世の中を治める方法は、倹約を基本とする。

道理。条理。人としてのあり方。正しい生き方。

出典徒然草 一八八

「これをも捨てず、かれをも取らむと思ふ心に、かれをも得ず、これをも失ふべきみちなり」

[訳] これも捨てず、あれも自分のものにしようと思う心のせいで、あれも自分のものにできず、これも失うことになる道理である。

ドウ 【堂・道・導】 ⇒だう