鲁虺日本古語辞典
输入关键词:
类目资源: 智虺堂 日本人文 康熙字典 汉语词典 毒鸡汤 谜语 名言 解梦 谚语 古籍溯源 异体字 大辞海 制度 语言翻译

鲁虺日本古語辞典 / 進退上一个 查看全部 下一个

進退

し-だい 【進退】 名詞思いのままにすること。◆「しんだい」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。

しん-だい 【進退】 >[一]名詞①

進むことと退くこと。また、進めることと退けること。進退(しんたい)。

出典太平記 一

「しんだい歩みを失うて、頭(かうべ)をめぐらすところに」

[訳] 進退の方向がわからなくなって見まわしたところに。

一挙一動。立ち居振る舞い。

出典方丈記 

「しんだい安からず、起居(たちゐ)につけて恐れをののくさま、たとへば、雀(すずめ)の鷹(たか)の巣に近づけるがごとし」

[訳] 一挙一動が心配で、立ち居につけて恐れおののいているようすは、たとえば、雀が鷹の巣に近づいたようなものだ。

>[二]名詞 ※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる(人・物・土地などを)思いのままに扱うこと。また、思いのまま扱えるもの。

出典枕草子 正月に寺にこもりたるは

「屛風(びやうぶ)の高きを、いとよくしんだいして」

[訳] 屛風の高いのを、とてもうまく思いのままに扱って。