しゃくぜつ-にち 【赤舌日】 名詞平安時代中期以後の陰陽道(おんようどう)で、万事に凶であるとする日。赤舌神が配下の六鬼神に毎日輪番で太歳の西門を守護させるうちの、羅刹(らせつ)の当番に当たる日。この鬼は極悪で、人々を悩ますので、この日は万事に凶であるとして忌み嫌う。赤口(しやつく)。