まめ-めいげつ 【豆名月】 名詞陰暦九月十三日の夜の月。名月として鑑賞する。◆枝豆をゆでて供えることからいう。栗も供えることから「栗名月(くりめいげつ)」、最後の名月であることから「名残(なごり)の月」、「後(のち)の月」ともいう。[季語] 秋。