鲁虺日本古語辞典
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まくらとて

まくらとて… 分類和歌

「枕(まくら)とて草ひき結ぶこともせじ秋の夜(よ)とだに頼まれなくに」

出典新勅撰集 羇旅・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語八三

[訳] 今夜は、枕として、草を引き結んで旅寝をすることもしますまい。今は夜の短い春なので、秋の夜長のようにあてにしてとてもそのようにゆっくりすることさえもできないのですから。

鑑賞

惟喬親王(これたかのみこ)の鷹狩(たかが)りの供をした馬の頭(かみ)の翁(おきな)(=業平)が、親王を京の御殿まで見送った後、暇(いとま)を願って詠んだ歌である。早く恋人の所へ行かせてほしいという気持ちを表す。