鲁虺日本古語辞典
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まい

まい 助動詞 特殊型《接続》動詞の終止形・未然形などに付く。

活用{○/○/まい/まい/まいけれ/○}

〔打消の推量〕(きっと)…ないだろう。…はずがない。

出典止動方角 狂言

「落つまい馬にまで落つる」

[訳] 落ちるはずのない馬からまで落ちる。

〔打消の意志〕…しない(つもりである)。…しないようにしよう。

出典附子 狂言

「捕らへてくれい。やるまいぞ、やるまいぞ」

[訳] 捕(つか)まえてくれ。逃がしはしないぞ。逃がしはしないぞ。

〔禁止〕…してはいけない。…してはならない。

出典冥途飛脚 浄瑠・近松

「私が二階に居(ゐ)ることを、必ず必ず言ふまいぞ」

[訳] 私が二階にいることを、決して、決して、言ってはいけないよ。

〔不適当〕…しないほうがよい。…すべきではない。

出典寿の門松 浄瑠・近松

「ああ貧乏はせまいもの」

[訳] ああ、貧乏はしないほうがよいものだ。

語の歴史

助動詞「まじ」から「まじい」↓「まい」となった語。中世後期以後に口語として用いられ、現代語に至る。

まい 【幣・舞】 ⇒まひ

-まい 【枚】 接尾語①

紙などのように薄く平たいものを数える語。

大判金・丁銀などを数える語。

田畑の区画を数える語。

駕籠(かご)を担ぐ人の数を数える語。